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自然の恵みと、女性職人たちの技術から生まれたプロダクト。
Handep(ハンデップ)は、豊かな森や地元の人々の庭から持続可能な方法で採取された天然繊維(ラタン/籐など)を使用し、エシカルで環境に優しいファッションアイテムや生活雑貨を生み出しています。すべてのプロダクトは、インドネシア・カリマンタン島を拠点とする女性中心の職人コミュニティによって、ひとつひとつ丁寧に手作りされています。

作り手たちのストーリー

ノプリアニ(Nopriani)
ムアラ・メア村で幼稚園の先生をしている彼女は、空き時間を利用して趣味でラタン(籐)を編んでいます。編み物から得た収入は、通信制大学の学費の足しになっているそうです。

「編み物が今のように将来性のある仕事になるなんて、以前は思ってもみませんでした」

イナイ・サルミア(Inai Sarmiah)
この美しいプロダクトの生みの親、イナイ・サルミア。中部カリマンタンの北バリト県タンバ村の出身です。夫は野生の蜂蜜ハンターですが、収穫期は年に一度だけ。そのため、普段は夫が森でラタンを集め、編み物用にきれいにする手伝いをしてくれています。彼女は別の州から来た義理の妹にも編み方を教え、今では二人そろってHANDEPの大切なメンバーとして活躍しています。

イナイ・マリナン(Inai Marinang)
中部カリマンタン、北バリト県のムアラ・メア村で活動する編み手の一人です。二人の子供は仕事で離れて暮らしており、現在は特別なケアが必要な言葉の不自由なお孫さんと一緒に暮らしています。家を長く空けることができない彼女にとって、空き時間を使ってプロダクトを編むことは、大切な収入源になっています。

「私たちとフェアトレードをしてくれるHANDEPには本当に感謝しています。時間が許す限り、これからも一緒に働き続けたいです」

ブ・スンティップ(Bu Suntip)
中部カリマンタン、北バリト県の作り手の一人であるブ・スンティップをご紹介します。彼女は、HANDEPの支援によってタンババ村に設立された編み手グループをまとめる、頼もしいリーダーです。

イブ・アルニラ(Ibu Arnila)
パヤン村に住む、息子と娘を持つ2児の母です。農家である夫は、よく森へ入りラタンを集める手伝いをしてくれます。家族の生活を支えるため、そのスキルを活かして編み上げたアイテムを販売しています。

「HANDEPが私たちの村に来てくれたことは神様からの恵みのようです。」

イブ・デルワティ(Ibu Delwati)
この美しい編み物を手がけたのは、パヤン村のイブ・デルワティ。現在50代前半の彼女は、今も編み物への情熱に満ち溢れています。本格的に始めたのは結婚後のことでした。

「昔から基本的な編み方は知っていましたが、真剣に取り組んだことはありませんでした。でも結婚後、夫の収入だけに頼って家族を養うわけにはいかないと気づいたんです。そこで一から編み方を学び直し、それ以来ずっと編み続けています」