私たちについて
2004 - 2010
私たちのルーツ
Indosoleは、バリ島へのサーフトリップ中に生まれました。2004年、サンフランシスコ出身のカイル・パーソンズは、初めてのバリ島へサーフトリップに出かけました。その旅の途中、履いていたサンダルが壊れてしまい、カイルは古いタイヤを使って即席のビーチサンダルを作りました。
その小さな体験が、のちに彼の人生をかけた情熱へとつながることになるとは、当時の彼は知る由もありませんでした。
それは、バリ島の自然や伝統と、履き心地の良さを掛け合わせたプロダクトを創り出し、世界的な環境汚染問題の解決に取り組むというアイデアでした。
毎年、世界では15億本ものタイヤが廃棄されています。タイヤは自然に分解されることはなく、害虫や病気の温床となってしまいます。インドネシアだけでも廃タイヤの60%が工場に集められ、燃やされて有害なガスを大気に放出し、土壌には油分が流れ込んでいるのが現状です。
しかし、このタイヤこそが、私たちのサンダルにとって非常に耐久性のある「ソール(靴底)」になることがわかったのです!
サンダルを詰め込んだスーツケースを持って世界中を駆け回り、数年にわたる厳しい試行錯誤と開発を経た2009年、ついにIndosoleというブランドが誕生しました。バリ島の豊かな文化遺産と、カリフォルニアのサーフカルチャーや環境への情熱を融合させた、遊び心溢れる「バリフォルニア(Balifornia)」のエネルギーを発信しています。
2010 - 2019
ニーズに応えるプロセスチェンジ
インドネシアの優秀な職人たちとのパートナーシップにより、私たちは製品を少しずつ改良し、タイヤの加工方法を学んでいきました。
2017年初頭、Indosoleへの需要は高まっていました。しかし、生産のボトルネックと財務面での課題に直面し、私たちは計画を白紙に戻す決断をしました。
ブランドが存続するためには、製造プロセスを合理化し生産量を拡大させると同時に、環境への貢献度をさらに高める必要があると気づいたのです。私たちの新たな目標は、タイヤを100%使い切りながら「完璧なサンダル」を作ることでした。そして2018年、独自のリサイクルタイヤ技術「SETT」を搭載した「ESSNTLS」コレクションを発表しました。
2020 - 2025
15周年を迎えて
パンデミックの期間中、バリ島は2年近くロックダウン状態に陥りました。私たちはすぐにビジネスの方向性を変え、食糧支援や草の根の活動をサポートすることに注力しました。この困難な時期を乗り越え、ビジネスとスタッフを守り抜けたことを誇りに思っています。
2024年には、「環境に配慮したプロダクトは、一部の裕福な人たちだけのものではない」というコンセプトのもと、「Easy Living Series」を発売しました。Easy Livingは、世界中のどのサンダルよりも高いリサイクル率を誇る快適なサンダルです。